映画備忘録【2024年2月】

北海道旅行の道中、フェリーの中での一コマ。
今月の映画鑑賞はほぼフェリーの中でした。フェリーは片道約20時間。こんなかあれば結構作品数稼げると思いきや、酒飲むから眠くなってあまり観れませんでしたw

有名な作品でしたが初めて観ました。序盤は血の繋がりがあるんだかないんだかの家族が貧乏で少し異形な状態ながらも仲良く、力強く生きているように映っており、これはこれで一つの家族・幸せのカタチか〜と思わされましたが、次第に黒い面が見えてくる。なんともシュールな作品でした。

ナイトミュージアムの3作目だということを、この記事を書いててはじめて知った^^;てっきり2作目だと思っていました。内容は1作目と変わらず、ドタバタエンターテイメントで安心して観れました。

横山アナが絶賛していたこの作品をようやく観ることができました。想像していた展開と少し違いましたが、ストーリーはテンポよく面白かった。

1作品目ほどのインパクトはなかったなぁ。少し残念。

奴隷貿易が盛んだった19世紀のアフリカで、女性それも戦士である女性にスポットライトを当てた作品。内容も史実に基づいて作られています。こんな事があったんだと、素直に歴史の勉強になった。しかし、ほぼ裸のような状態で刃物で斬り合う描写がイタカッタ。。

最近アニメが多めになってしまって映画本数が少ないんだよなぁ。映画もしっかり観ていきたいと思います。

放送２０周年アニバーサリーごぜん様さまＦＡＮ ＦＵＮフェスティバルII 【2024.3/10(日)広島県民文化センター】

広島、いや日本を代表する名番組 ごぜん様さまの放送２０周年を記念した、ごぜん様さまＦＡＮ　ＦＵＮフェスティバルII に参加してきました！

ぽんきちは午後の部に参加！ぽんきちがごぜん様さまを聴き始めたのは10年くらい前。実は広島時代には天才 横山雄二アナと会食やゴルフさせてもらったことも。

マニア垂涎モノ。

シモティーナさん？！

和歌山のオバちゃん桂枝曾丸さん

パオーン沢田さん

横山コノヤロー！太田さん

公演中は広島家族。笑いあり、涙ありとても素晴らしい内容でした！これからも皆さん楽しいラジオをよろしくお願いします！！！

道中の旨いもの①岡山 八方のラーメン。
道中の旨いもの②
念願のごぜん様弁当
道中の旨いもの③三八のお好み焼き

道中の旨いもの④
車中泊で赤穂の牡蠣

道中の旨いもの⑤ホワイト餃子
久しぶりに平和公園へも。
原爆ドーム。悲しい遺構ですが、いまは美しい広島のシンボルでもあります。

広島よいとこ。

全社志賀高原スキーツアー【2024.3/1(金)-3(日)志賀高原】

今年も会社全社の志賀高原スキーツアーの時期ぐやってきました。若い時分はめんどくさくて参加したくなかったけど、歳を取ると楽しくなるもんですね。

今回は大阪組はいつもより少し早く16:30に出発。バスの中では呑み倒しました。

初日は少し曇り模様。

ホテルグランフェニックス奥志賀でランチ。ワイン4本空けました！

2日目は快晴！昨日ベロベロだったのでカラダ重いけど。

集合写真。これで今年のスキーは終了です。来シーズンは雪がいっぱい降りますように。

デリカD:5で厳冬期北海道の旅⑦【2024.2/24(土) -25(日)美唄国設スキー場、苫小牧東港】

北海道ラストデイの朝食は当然味噌ラーメン。岩見沢のらい久 本店。めちゃ旨いが大盛りは危険！
美唄国設スキー場。小ぢんまりした国営？のスキー場。自衛隊の隊員さんも練習していた。

正直後で考えると、ここに行かなければあんな事故は起きなかったと少し後悔。スキー板をレンタルして練習していたカッパちゃんが転倒して負傷。。帰阪してわかったが、左脚の前十字靭帯断裂、、ぽぬぅ。。この記事を書いている3/12現在で手術経て完治は7月頃の予想(T . T)
夕食は美唄の名物 もつ串を焼鳥 たつみにて。実はこの辺のご当地グルメなのだとか。

札幌市と旭川市の中間に位置する美唄市。西部地域は石狩平野に属する低地帯であり、道内有数の穀倉地帯として有名である。また東部地域は、夕張山地に続く山岳兵陵地帯であり、かつては全国でも有数の炭坑の町として栄え、多くの炭坑労働者で賑わっていた。当時の炭坑労働者が好んで食べていたといわれるのが「美唄やきとり」である。いまも「美唄やきとり」は地元のソウルフードとして、子どもから大人まで幅広い世代に食べられている。
発祥は昭和30年（1950年前半）ごろ、美唄市内でやきとり屋台を営んでいた三船福太郎が考案したといわれている。当時、やきとり店では、精肉以外の内臓や皮を廃棄していたが、それを見て、もったいないと思った三船福太郎は内臓を使った「モツ串」を売り出した。「モツ串」は炭坑労働者をはじめとした地元の人から人気を博し、それが「美唄やきとり」として広まっていったといわれている。いまでも「美唄やきとり」は、鶏の頭から皮、内卵、内臓などのさまざまな部位とたまねぎを一つの串に刺して焼いた「モツ串」のことをさす。
「美唄やきとり」では、長ねぎではなくたまねぎを使用するのも特徴。その理由としては、農業が盛んな美唄市周辺はたまねぎの産地としても有名であり、長ねぎよりも比較的安価に質の良いたまねぎが手に入るからである。(農林水産省ホームページより)

蕎麦は敢えて焼鳥乗せなくて良いんじゃね？て感じ。

夕食後、1日遅れで帰阪するカッパちゃんを岩見沢駅で降ろして苫小牧東港へ。カッパちゃんとは3日間だけだったけど、独りになった瞬間寂しくなりました。
然らば北の大地よ。
当然飲みます北海道限定ラベル。
カッパちゃんと同じように脚を負傷しはったのだろうか。。
ツーリストA。
朝から飲みます。
舞鶴港も近づいてきたのて車両降板デッキへ。

北海道旅行はフェリーも含めて楽しかったです。今回は暖冬でパウダーと戯れることができませんでしたが、次回は必ずリベンジしたい！

ぽんきちの北海道旅行記はこれにておしまい。

デリカD:5で厳冬期北海道の旅⑥【2024.2/22(木)-23(金)ぴっぷスキー場、カムイスキーリンクス、旭山動物園】

カッパちゃんと合流した翌日は終日しっかりスキー。旭川の北東にあるぴっぷスキー場へ。

ローカルスキー場ながらさすが北海道。雪質が良いから楽しい。
なにより感動は食堂が安い、そして旨い！！
極上パウダーはなかったけど、それは次回のお楽しみ。

夜は前夜の反省を活かして地元密着型の居酒屋へ。比布町の呑み喰い処赤兵衛。
刺身はまあまあだが、
恐らく野付半島で釣っていたチカ、これは旨い！
地元の酒を頂きながら、
ジンギスカン！こういうのが欲しかった。満腹満足で道の駅で爆睡です。

金曜日はカムイスキーリンクスへ。このスキー場はスケールが大きい！もはやローカルとは言えないレベル。
天気も雪質も最高！
オシャレなレストハウスでパスタとか
ピッツァとかを頂きます。
こういうスキースタイルが好きだなー。
午後は旭川に戻って旭山動物園へ。
コイツには勝てない。
間近でみるとさらにデカい。

長かった北海道旅行ももう終盤。明日の夜にはフェリーでこの北の大地を離れます。長く滞在した軍都旭川をあとに、苫小牧方面へ歩を進めます。
道中に深川市の炭火焼ホルモンどんでんがえしで焼肉。ここもヨカッタ。明日は美唄国設スキー場で滑って帰ろうと思います。

つづく。

デリカD:5で厳冬期北海道の旅④【2024.2/21(水) 名寄ピヤシリスキー場、旭川】

北国の小学生の登校風景は可愛らしい。昨日の夜から15センチほど雪が積もりました。気温が低いので街中でもパウダーです。これは今日は期待できるかも！

今日は名寄ピヤシリスキー場。小さいながらもパウダーが期待できるスキー場です。
今日は昼過ぎにカッパちゃんが旭川に到着するので3時間券を買いました。3,100円。

名寄ピヤシリスキー場には自衛隊の方が訓練で来られていました。
自衛隊とはとても関係が深いスキー場なのです。
雪質はといえば表層はパウダーなのですが、やはり数日前までの暖かい気候のせいで、パウダーの下はガリガリのアイスバーン。なので表層のパウダーが食い尽くされたらもうおしまいです。
スキー場を後にして旭川の街へ。軍都としても有名なこの街は非常に大きい。お昼には評価が高かったラーメンてんてんで旭川ラーメンを食べます。醤油ベースの細麺が旨い！

電車の遅延の影響でカッパちゃんを旭川駅でひろったのは14時くらい。旭山動物園に行こうと思っていましたが、閉園が15時なので諦めて旭川市博物館へ。
入館料350円と思えない施設です。
アイヌの文化や歴史が展示されています。
アイヌの小刀マキリ。
アイヌ語のラジオ講座があるんだ！！

博物館をあとに、少し早いですが夕食とします。今回初めての夜の外食です。
北海道名物ジンギスカンは選んだ店が悪かった。
旭川名物しんこやきも選んだ店が悪かった。

やっぱり駅前は観光客相手が多いのか、値段の割にイマイチ。少しガッカリしながら市内を後にしました。

つづく。

デリカD:5で厳冬期北海道の旅⑤【2024.2/20(火)宗谷岬、稚内、豊富温泉】

昨日夕方から雪が降りました。ようやく北海道らしい天気になってきた。
カニの爪。
紋別でも流氷船が出でいるのですが、残念ながら今日は強風のため欠航。
風雪流れ旅。今日は風が強い。
凍てつくデリカD:5。
日本最北端の宗谷岬。

北海道本島最北の地「宗谷岬」。北緯45度31分22秒に位置し、サハリンの島影を遠望することができます。岬の先端には、北極星の一稜をモチーフに、中央部に北を表わす「N」の文字が施された「日本最北端の地の碑」が立ちます。探険家・間宮林蔵（まみやりんぞう）の立像もあり、雄大な眺めと共に記念スポットとして多くの観光客が訪れます。(公益社団法人 北海道観光振興機構ホームページより)
北緯45°31分22秒。

間宮林蔵がお出迎え。
最北端の食堂。
そして最北端の自動販売機。

めちゃくちゃ風が強い。そして寒い。稚内の街に移動します。
お昼ご飯何食べようと調べたら、稚内のソウルフード「チャーメン」なるものを発見。評価の高かったむ蔵で海鮮チャーメンを食す。めっちゃ旨い！！！あんかけ焼きそばに近い味わいですが、あんかけ焼そば（かた焼きそば）は”蒸した中華麺”を使いますが、チャーメンは”茹でた中華麺”を使い油で炒めるのが特徴だそうです。

続いてノシャップ岬にもチェックイン。海が荒れ狂っています。
両先端制覇です。
稚内駅は道の駅が併設されていて近代的。
最北端の線路。

とりあえず今回の観光のハイライトである宗谷岬を踏めたので、稚内を後にして旭川方面へ向かいます。明日からは少し小うるさいカッパちゃんが合流です。
旭川へ向かう国道40号船沿いにある豊富温泉。ここは珍しい石油の臭いのする温泉として有名です。入ってみてビックリ！むせかえるような石油の臭い。

豊富温泉には、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉（弱アルカリ性高張性温泉)と含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)の2種類の泉質があり、いずれも黄濁し、井戸からは石油や天然ガスとともに湧出してくるため僅かに油分を含んでいます。
利尻・礼文・サロベツ国立公園に近い最北の温泉郷として観光で訪れる方に加えて、乾癬やアトピー性皮膚炎に効果がある肌にやさしい湯治湯としても近年は人気です。(豊富町ホームページより)

夜は道の駅びふかで車中泊。今宵は真かすべの煮付けです。
地元の厚揚げも酒の肴。
びふかの煮付け。淡白ですが美味しい。
ジャガイモも焼きます。
夜はしんしんと雪が降り続きます。そろそろスキーがしたくなってきたので、明日は午前中スキーしてから旭川に向かおうと思います。

つづく。