昨日夕方から雪が降りました。ようやく北海道らしい天気になってきた。
カニの爪。
紋別でも流氷船が出でいるのですが、残念ながら今日は強風のため欠航。
風雪流れ旅。今日は風が強い。
凍てつくデリカD:5。
日本最北端の宗谷岬。
北海道本島最北の地「宗谷岬」。北緯45度31分22秒に位置し、サハリンの島影を遠望することができます。岬の先端には、北極星の一稜をモチーフに、中央部に北を表わす「N」の文字が施された「日本最北端の地の碑」が立ちます。探険家・間宮林蔵(まみやりんぞう)の立像もあり、雄大な眺めと共に記念スポットとして多くの観光客が訪れます。(公益社団法人 北海道観光振興機構ホームページより)
北緯45°31分22秒。
間宮林蔵がお出迎え。
最北端の食堂。
そして最北端の自動販売機。
めちゃくちゃ風が強い。そして寒い。稚内の街に移動します。
お昼ご飯何食べようと調べたら、稚内のソウルフード「チャーメン」なるものを発見。評価の高かったむ蔵で海鮮チャーメンを食す。めっちゃ旨い!!!あんかけ焼きそばに近い味わいですが、あんかけ焼そば(かた焼きそば)は”蒸した中華麺”を使いますが、チャーメンは”茹でた中華麺”を使い油で炒めるのが特徴だそうです。
続いてノシャップ岬にもチェックイン。海が荒れ狂っています。
両先端制覇です。
稚内駅は道の駅が併設されていて近代的。
最北端の線路。
とりあえず今回の観光のハイライトである宗谷岬を踏めたので、稚内を後にして旭川方面へ向かいます。明日からは少し小うるさいカッパちゃんが合流です。
旭川へ向かう国道40号船沿いにある豊富温泉。ここは珍しい石油の臭いのする温泉として有名です。入ってみてビックリ!むせかえるような石油の臭い。
豊富温泉には、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性高張性温泉)と含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)の2種類の泉質があり、いずれも黄濁し、井戸からは石油や天然ガスとともに湧出してくるため僅かに油分を含んでいます。
利尻・礼文・サロベツ国立公園に近い最北の温泉郷として観光で訪れる方に加えて、乾癬やアトピー性皮膚炎に効果がある肌にやさしい湯治湯としても近年は人気です。(豊富町ホームページより)
夜は道の駅びふかで車中泊。今宵は真かすべの煮付けです。
地元の厚揚げも酒の肴。
びふかの煮付け。淡白ですが美味しい。
ジャガイモも焼きます。
夜はしんしんと雪が降り続きます。そろそろスキーがしたくなってきたので、明日は午前中スキーしてから旭川に向かおうと思います。
つづく。