・DAY3:2022.5/2(月)
本日は土佐久礼までの走行距離58.09km、獲得標高495mのお気楽コース。本当はこんな日に距離を稼がないといけない!と思われるかもしれないが、それは無理なお話。何たって今日は久礼である。久礼には市場があって、それはそれは美味しい鰹とお酒が楽しめる。だから久礼で泊まらずに走り抜けるなんてのは、全くもってナンセンス。
本日の目的地にテンションが↑ついつい松風に取り付くSN。
海沿いの軽快な道が続くが、須崎のあたりから山道でアップダウンが出てきた。
この辺りの海はすごく綺麗。高知の魅力が詰まってる。
道の駅 かわうその里すさきでスタンプゲット。
SNもスタンプ!
車通りも少なく快適。
シェイド内。
距離が短いので昼ごろには久礼到着!まだまだ陽が高いがそんなのカンケーねぇ、酒池肉林のはじまり始まり〜♪
鰹。
とにかく鰹。
時々ところてん。高知のところてんは醤油出汁に生姜を入れて食べます。個人的には関西の黒蜜よりこっちの方が好き。
鰹で腹を満たしたら、これまた学生時代に懐かしい黒潮本陣でひとっ風呂浴びて、テン場で宴会の続きをやります。久礼は風呂もスーパーもコインランドリーも鰹もある天国のようなところです。
酒池肉林パート2。
当然焚き火。
黄昏るSN。DAY3の夜は更ける。
・DAY4:2022.5/3(火)
今日は高知最大の難所である久礼坂越え。久礼の街を出るとすぐに難所に差し掛かるというメンタルやられそうなDAY4の始まり。本日は旧 中村(現 四万十市)までの106.41km、獲得標高1,277m。
急登が続く久礼坂。朝早いので気温が低いのがありがたい。
七子峠はSNと兄ちゃんがバスでおばあちゃん家行く時に寄ったお茶屋があった懐かしの場所らしい。峠を過ぎると一変下り基調となって快適。
今日のコースは海沿いから離れて山側のルート381を大正町方面へ上がり、その後ルート441を四万十川沿いに降ってくる。
十川の鯉のぼりの川渡し。ゴールデンウィークだけあって人が多かった。
昼食は評価の高かったいわき食堂。ゴリという川魚の丼物と川海老の素揚げを頂く。
美味い・不味いは人それぞれだが、ゴリ丼よりカツ丼を選ぶべきだったと後悔、川海老も近所のスーパーで買った小エビ素揚げとの違いがワカラン、5.7。
四万十ならではの沈下橋。
四万十川を下ると中村の街へ出る。今日はここで民宿泊まり。旅の宿寿吉にて宿泊、久々に畳の上で寝られる〜。
食べきれないくらい出されるご馳走の数々!どれもメッチャ美味しい!5.14a。お宿の名物オバチャンも面白かった。お世話になりました。