世間では某国の国家元首が元腹心の傭兵集団ボスで、クーデター首謀者を暗殺なんて、まさにスパイ映画のような出来事がおこっておる次第で、なにかと物騒な世の中でございます。
「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、こういう出来事はできるだけ現実でやられるより映画の中だけにしておいて欲しいものです。
今月は映画館には行けませんでしたが、しっかり映画鑑賞しました。
トム・クルーズ主演。面白いけどダラダラ酒飲みながら観たので、あまり内容が残っていない。アタマ使わずただアクションを楽しむ1本。
三谷幸喜監督作品。最近仕事の疲れからかコミカルな邦画を求めておりチョイス。メンヘラなココロが明るくなれる楽しい映画でした。
8月に広島は福山で開催されたRCC中国放送 横山アナウンサーのヨコゲキで上映された作品。市川 昆監督作品。残念ながら福山までは行けないのでお家で鑑賞。いゃ〜横山さんが絶賛するだけのことはあるわ。古い映画ながらテンポや話の展開、描写が絶妙で、2時間を越える映画なのに全く目が離せなかった。
主演のジェニファー・ビールスが美しい。これまたごぜん様さまの映画音楽コーナーで紹介されてた作品。若い女性の青春を描いていますが、夢に向かって葛藤しながらも突き進む姿に感銘を受けました。自分もこんな推進力があったなぁとか、今の自分はどうだろうとか、そんなことを考えさせられていい刺激になる超名作でした。
こちらもごぜん様さま映画音楽コーナーで紹介されていた作品。ヘルシンキでのゆったりした暮らしの中で、超個性的なおばちゃん3人が織りなす食堂での人間模様が微笑ましい。良い作品でした。
今月は映画館に綾瀬はるかさん主演の『リボルバー・リリー』を観に行きたいと思ってたんですが、ついつい忙しく行けずじまいでした。しっかり自分がやりたいと思ったことはやる！映画ってほんと、良いものですね。
