旅するぽんきち♂

クライミングと食欲の狭間で苦悩するぽんきち♂の日記。

映画備忘録【2023年10月】

振り返れば今月は9本も映画を観たのかとビックリ!組合辞めてからあらためて暇になったんだなと実感します。

コミカルながら前半は40を過ぎて自分や身近な周りもそれなり歳に差し掛かって来つつある己の状況と照らし合わせて、若干イライラする。後半は当然ハッピーエンドに向かって行くので、溜飲が下がる思いではあるが、世知辛い世の中ですわ。これが感想かと言われればいかがかと思いますが、そんな感じ。

竹内涼真横浜流星主演のイマドキな作品で、あまり観ないジャンル。男前使った現代劇でしょって思って観たら意外と面白い。それもそのはず、原作は池井戸潤の小説だったんだと、観終わってから気づきました。リアルなのかはわかりませんが、銀行マンの世界を描いたテンポの良い作品です。

こちらも観終わって原作が東野圭吾と知って納得。過去から現代へ、さまざまなところで起きた事柄や事件が、やがて一本につながる東野圭吾らしい作品。主演の阿部寛も良いですが、松嶋菜々子の名演も見もの。見応えがあるおすすめの作品です。

夕食後にたまたまテレビをつけたらやっていて鑑賞。1作目は観たことがあってなかなか面白いアクション映画でしたが、それ以降は観てなかった。シンプルにアタマ使わずに楽しめる。昔はテレビでよく映画やってたな〜と思い出しました。

ひさしぶりに観たくなって鑑賞。ラドクリフが可愛い、エマワトソンがこの頃からすでに美しい。映画の説明は不要でしょう(笑)

トム・ハンクス出演作品。おじいちゃん役をやるようになったか〜。彼らしい名演技ですぐに物語に入り込みます。徐々に心を開いていく姿、そして。。感動の名作でした。

新海誠さんの作品は絵が綺麗で女子が可愛い。でも天気の子の時くらいから感じたんですが、ストーリーが脈絡が無くなってきてないか?なんか突然世界観に引っ張り込もうとするような感じが残念。君の名はの時は良かったのに。。もう少し丁寧にその世界観に浸っていきたいなぁ。

最近ごぜん様さまで横山アナがやたら話をするので、観たくなっちゃった。一応全作品(最新を除く)は観ているのですが、あらためて観るとやっぱり良いです。本作ではミヤコ蝶々が寅さんの母親役で出演しているのも見もの。

観始めたら止まらなーい。本作は三重の御在所や湯ノ山温泉が舞台で、身近な親近感を感じます。お調子者の寅さん全開!

今月は禁断の男はつらいよに手を出してしまった。来月以降寅さんばっかりにならないよう要注意です(笑)