土曜日にシゴトだったぽんきち。今日は相方のカッパちゃんは沢に入るというので、のんびり過ごそうと思ってましたが、朝の6:30には目が覚めてしまいました(歳をとると嫌ですね)。
最近は減量と健康のために毎日10㎞を目標にランをしており、今日もランとジムくらいにはとは思ってましたが、これだけ朝早く起きてしまうと家の回りで過ごすのがもったいない。
(ちなみにランを始めたキッカケは10/11に受診した人間ドックで中性脂肪多めと言われたので。。)
そこでふと思い立ち、前々から気になってたアノ地で旅先ランをすることにしました。
アノ地とはそう、9月の映画備忘録blogでも紹介した、アニメ サマータイムレンダの聖地 和歌山です。SFサスペンスのこの作品はぽんきちが最近アマプラで視聴してどハマりしている作品で、舞台の日都ヶ島は和歌山市に実在する友ヶ島がモデルとなっています。
早速友ヶ島を調べてみると、
紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地、友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。
沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在。
それらをめぐるハイキングコースも開かれています。
純白の姿がコバルトブルーの海に見事に映える洋式灯台、第2砲台跡をはじめ、展望台、第3砲台跡、桟橋をめぐって約2時間30分。
風光明媚な散策コースとしても人気があります。
島内中央部の深蛇地では、湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を見ることができます。植物に興味のある方は是非いちど、足を運んでみてください。
また、古い歴史をもつこの島は、役の行者に始まる修験道にまつわる史跡や行場も現存します。夏場は家族連れでの磯遊びなどに最適の島です。(和歌山市観光協会HPより)
基本島内はハイキングコースのようなので、トレラン装備に身を固めいざ出発。最寄駅までは約3㎞をランです。
大阪環状線から南海電鉄に乗り換えて和歌山市駅を目指します。普段は基本車移動なので、たまに乗り慣れない列車に乗ると気分が↑
大阪湾が見えてきました。こうなってくると気分は旅行です↑↑
和歌山市駅に到着、大阪から意外と近かった。
駅の改札では早速ヒロインの小舟潮ちゃんがお出迎えしてくれます↑↑↑この小舟潮は和歌山市初の和歌山市アニメ観光大使にも就いているのです。
和歌山市駅から友ヶ島行きフェリー乗り場となる加太港までは約12〜13㎞程です。船の時間に余裕があったのでランします。アップダウンもそんなになくいい感じ。出航の小一時間前に加太に着いたので、駅前の評価の良い定食屋で腹ごしらえ。料理が出てくるのが遅くギリギリになってダッシュで港へ。。
食後の重いカラダで猛ダッシュで港に着くと、、
ちーん。
どうやら朝7時時点で毎日運行状況をホームページに掲載しているようで、本日は荒天のため欠航なのだそう。
こうなると急にやることがないので、トボトボ歩いて加太駅へ向かいます。
街の至る所にサマータイムレンダ。
オシャレな加太駅にも
潮ちゃんがお出迎え。
列車も可愛く、
車内の吊り革や
内装もオシャレ。島には渡れませんでしたが、コレはコレで楽しめました。
和歌山市駅に着いて少し走り足りなかったので和歌山城をブラっとラン。
公園ではちょっとしたイベントをやっていて、出店などが出て賑わっていました。適当にブラついて疲れたのでかえーる。
帰りはプシュっとしながら帰ります。これも電車旅の醍醐味ですね。
最終の移動距離。思いつきにしては頑張った!減量の旅はまだまだ続きます。