2023年の大きな出来事の一つに車の買い替えがありました。今まで乗っていたトヨタのエスクァイアは二駆なものの、ミニバンハイブリッドで20km/literの超高燃費。ベットキットも装着して最高の相棒でした。
しかしながら昨年時点で走行距離17万キロを突破。あと昨シーズンはバックカントリーにもよく行ったので、どうしても四駆車が欲しいというニーズもあり、ポンきちも齢40歳。そろそろ丁度いい車ではなく、乗りたい車に乗ってもいい歳では?!などと、いろいろ言い訳をつけて、かねてより欲しかったデリカD:5を購入しました!
この感動たるや。。
納車は5月の末でしたがデリカD:5を買って最初に思ったことは、
「この車で冬の北海道を走りてぇ〜」
でした。
三菱自動車HPより。
そらそうでしょう!悪路の走破性を売りにしている車買って、街乗りだけで使うなんてあり得ない!この子は厳しい雪道や凍った悪路を走ってナンボの子。なんとか厳冬期の北海道に連れてってやりたいと、願いに願って適ったり!2月の連休に有休を繋げて延べ9日間を確保し、厳冬期北海道の旅の始まり始まりです〜
旅の始まりは敦賀港。仕事を午前で終えて一路敦賀へ。23:55出港、目的地の苫小牧東港へは翌20:30着という長旅です。
乗船口には一般車だけでなく陸上自衛隊の車両も多く見られました。災害派遣でしょうか。
船内の様子。ロビーはまるでタイタニック。
温泉もあります。しかも露天風呂も!
ラウンジも快適。
トレーニング施設もあります。
ツーリストAクラスのドミトリーベット。寝るには充分です。
夜はとりあえず呑んで、
焼きそばで締めて、
朝からまた呑んで、
外の空気に当たったり、
寛いだり、
少し運動したり、
船上レストランで食事したりしているうちに、
船はこんな所を通過して、
苫小牧の港が見えてきた。
客室から車両デッキに移動して、快適だった船の旅を終えていざ北の大地に上陸です。
さて大した当てもなく、とりあえず帯広を目指すことにしました。路面に思ったほど雪はない。
しかし寒い、マイナス12℃。
深夜1時ごろ帯広到着。小腹が減ったので街中で空いていた支那そば寅丸で腹を満たします。呑んだだとに美味しいラーメンですね。腹を満たして北海道の最初の夜は道の駅おとふけ なつぞらのふる里にて車中泊。さて無目的旅行の旅、明日はどこを目指すのやら。
つづく。