2023冬の思ひで其の弐。
14日(土)は組合のゴルフで滋賀にいてたので、翌日に芹谷でクライミングをしようと夕方に相方とJR草津で待ち合わせ。電車から降りてくるなり相方が火祭りに行きたいと。なんでも守山市にある勝部神社で年に一度火祭りが催されるとのこと。では行かんとすと、守山市へ舵をきる。
神社に着くと既に人でいっぱい。結構立派な神社だ。後で調べると同社は大化5年(649年)物部宿禰広国が創建、中世以降は近江守護佐々木氏、六角氏、織田氏、豊臣氏の庇護を受けたとか。
堂の前には巨大な松明がたくさん。まさかこれを燃やすのだろうか。観覧にちょうど良い場所をキープして待つこと小一時間。
開始時間が近づくと、町内を巡回していた若集の威勢のいい声が聞こえてきた。
人が集まり堂内で神事が行われている模様。神事が一通り終わったら着火。
途端に燃え上がる炎。次々と松明に火をかけていく。
大迫力で燃え上がる松明の中で、若集たちが踊り狂う姿は壮観。
徐々に落ちてくる炎。この後松明は神社の外にめぐるお堀に落として消化される、んーワイルド~。すごい迫力でした!これにてお祭りは終了。
祭り後にフードコンテナで食った蕎麦、めちゃ旨かった。
おまけ① 翌日はちゃんと登ったよの証拠写真。
おまけ② さるの腰掛けinアプローチ。